- しゅうせい
- I
しゅうせい【修成】正しく直して完成させること。IIしゅうせい【修整】(1)正しくととのえなおすこと。
「其後鎌倉政府は更に一層~せる有様と成れり/日本開化小史(卯吉)」
(2)写真・印刷で, ネガや印画の傷を修正したり, 画像を装飾したりすること。 レタッチ。IIIしゅうせい【修正】まちがっていたり, 不十分であるところを正しく直すこと。IV「軌道を~する」「~案」「~を加える」
しゅうせい【秋声】「秋の声」に同じ。 ﹝季﹞秋。Vしゅうせい【秋声】⇒ 徳田秋声VIしゅうせい【秋晴】あきばれ。VIIしゅうせい【終生・終世】生きている間。 生涯。 一生。 副詞的にも用いる。VIII「~の念願」「~恩を忘れない」
しゅうせい【習性】(1)動物の行動に現れる, その種に特有な性質。(2)習慣によって身についた性質。 くせ。 ならい。IX「夜ふかしが~となる」
しゅうせい【衆星】多くの星。X「~多しと雖(イエド)も一月(イチゲツ)には如(シカ)じ」
しゅうせい【衆生】⇒ しゅじょう(衆生)XIしゅうせい【醜声】恥ずべき評判。 醜聞(シユウブン)。XII「~四方に聞えたり/日本開化小史(卯吉)」
しゅうせい【銹錆】さび。XIIIしゅうせい【集成】多くのものを集めてひとつにまとめ上げること。 また, まとめたもの。 集大成。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.